京漬物

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京漬物

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あっさりとしていて、上品な味わいの京漬物
京野菜を長期間楽しむ為に加工して出来上がったもののようです。
ここでは、なかでも代表的な京漬物を紹介します。


千枚漬

今から百余年前の慶応の初めに作られたと言われています。
かぶを薄く切って、昆布、唐辛子とともに樽に漬け込んだものです。
京野菜の聖護院かぶらを使います。

聖護院かぶらの生産時期(11月〜翌年3月頃まで)に合わせて
「千枚漬」の漬け込みが行われ、販売時期もこの期間に限定され
ます。昆布の旨味のきいたしっとりとねばりとかぶらの
シャキシャキ感がたまりません。



すぐき

すぐき菜は400年も昔から、上賀茂地域で栽培されていて、
上賀茂の特産となっています。 一度食べたらやめられない!
独特の酸味に独特の香り。思わずクセになる味です。
すぐきは塩だけで漬け上げられる、正真正銘の自然食品です。

このすぐきには豊富な乳酸菌が含まれていて、「ラブレ菌」という
乳酸菌が発見され話題になっています。「ラブレ菌」の特徴は
植物性の乳酸菌で、生きたまま腸に届き、腸内で長時間生き続け、
体内の免疫力を高める効果があるのだとか。

健康食品としても注目を集めているすぐきです。



しば漬け

京都〜大原、三千院♪と歌にも出てくる大原の名物です。
ナスやミョウガなどを紫蘇と、塩漬けにした素朴な漬物です。

安徳天皇の母である建礼門院が、高貴な色‘紫’に色づいたそ
の漬物を見て、「紫葉漬け」と呼んだことから名付けられたと
言われています。
ほのかに酸っぱさと、鮮やかな色が特徴のお漬け物です。




京都の冬を代表する漬物の「千枚漬」「すぐき」「しば漬」は、
京都みやげの定番にもなっています。


他にも、節分に催される「壬生狂言」で有名な壬生寺や、幕末に
活躍した新撰組の屯所があった、壬生が発祥の壬生菜の漬物や、
長岡の名産品である竹の子の漬物なんてのもありますよ。





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